【孤独を感じている人へ】52ヘルツのクジラたち
52ヘルツのクジラたち 著者町田そのこ

こんな人に読んでほしい
・家族や社会で孤独を感じている方
・愛について知りたい人
・心が疲れている方
著者紹介
町田そのこ(1980年生まれ)は福岡県在住の小説家です。2016年に「カメルーン的青い魚」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞し、2021年には「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞を受賞しました。孤独や生きづらさを抱える人に寄り添う作風が特徴です。
本紹介
みなさんは52ヘルツのクジラを知っていますか?通常クジラは、10〜39ヘルツの周波数で仲間のクジラと会話をしています。実在すると言われる52ヘルツのクジラは、周りのクジラよりも高い周波数なので泣いても誰にも声が届きません。そんなことから、世界で最も孤独なクジラと言われています。
この小説は、そんな52ヘルツのくじらのように家族関係や社会の中で傷ついた孤独を感じている人たちが、出会いを通して少しずつ再生していく姿を描いた物語です。虐待やDVなど重いテーマを扱いながらも、人の優しさや希望が丁寧に描かれている作品でした。
感想
いつも夜寝る前の30分間オーディブルを流して寝落ちしているのですが、小説の先が気になって3時間くらい目がガン開きで寝落ちできず、感情移入しすぎてたくさん泣きました。
この本を読んで私は、親が愛情を持って育ててくれることがどんなに幸せなことかを感じました。今まで当たり前にしてもらっていたこと。例えば、親が私を1人の人として話してくれること。一緒にご飯を食べるということ。一緒に買い物をすること。そんな一つ一つが愛なんだと思います。
私が当たり前に受けてきたことがある人にとっては切望している出来事なのです。愛とは何か、そして人が人を想うことの意味を、改めて考えさせられた一冊でした。気になった方はぜひ読んでみてください。
私はいつも聞く読書をしています♪通勤中や、夜寝る前など活字が苦手も抵抗なくどんどん読めちゃいます!


ちなみに私はオーディブルを活用し、いつも2.5倍速で通勤や朝の化粧、寝る前の時間などを活用して聞いています♪
なので、2〜3日あれば1冊の本を読むことができます。初回30日間は無料、その後も1ヶ月1500円なので、気になる人はぜひお試しください!
